古川 友子
えん家で働く仲間たちの声従業員インタビューINTERVIEW
なければ創る。社員の居場所は、社員の持ち味を生かす場所で。
いま、本部業務で事務作業から販促・広報紙といった印刷物のデザインをやらせています。
元々は、前身の「いきいき」時代に入社して現場で働いていました。それからしばらくして、会社が「えん家」に代わり、浜の水産を出店するタイミングで「今度、古川さんにぴったりのお店を作るから」と言われ、浜の水産の店長に就任。自分自身お酒を飲むのも食べるのも好きだったので、浜の水産っていう環境はすごく合っていて、それこそ「ああ、ここは天職だな。」そんな風に思いながら働いていました。その後、妊娠・出産というタイミングで「子供も小さいし、飲食はどうしても夜まで働かないといけない。これからどうしようか?」と悩んだ末に社長に相談しました。すると返ってきた答えは「新しく事務所を作るので、そこで事務員として一緒に働きませんか?」って。
本当にありがたかったですね、「ラッキー」って、思いました。本当に。
うちの社長、会社の理念にもありますが「人と人との縁を大切に」って掲げていますが、本当にこの意識が強い人で、とにかく会社に関わった以上は幸せになってもらいたいって思いがあるんです。それを実際に肌で感じますし、社員みんなが同じ意識を持って働いていると思います。とにかく最後まで面倒見よう、最後笑顔になってもらおうって。
おかげで私自身、数字を見るのも好き、ポスターや販促券、メニューデザインも楽しい、時間も自由が利く。前以上に楽しく働けています。
いま、えん家はとにかく働く人が働きやすいように環境を整備しようって動きが強くて、社長や各社員たちを集めて常々「どんな制度があるともっと働きやすくなるか」って話をしている真っ只中です。
完全週休2日制、各種保険配備、勉強会や視察ツアーの導入で社員のスキル向上などなど。すでに出来上がった制度以外にもこれからどんどん整備されていくと思います。
だからこそ、一生懸命働いてくれる人、求めるのはそれだけなんです。「周りのことはこっちがなんとかするから、自分の持ち味活かして頑張って」って。