酒井 尚之
えん家で働く仲間たちの声従業員インタビューINTERVIEW
気付きを行動に変える仕事。
ホールの仕事は、ただ商品をお客様に届けるのが仕事ではありません。お客様が求めているものを汲み取り、時には提案し、時には支え、自分からアドバイスを持っていく。そんな仕事だと思います。メニューを見ているなら「ご注文お伺いしましょうか?」、何か探しているのなら「何かお探しですか?」と声をかけ、相手の仕草から必要だと思われる動作を当てはめてあげる。そうやって徹底的に気にかけること。一歩進んだ形での接客が弊社のホールには求められます。
そのためには、「自分がされたら嬉しい接客ってどんなこと?」「自分がやられたら嫌なことってどんなこと?」って一人ひとりがお客様のことを自分ごととして考えられるようにしてもらいます。自分で考えて自分で行動して、そこに意味がある。そこに価値がある。素晴らしい接客をしていれば私自身学ばせてもらうし、みんなに共有する。間違った接客をしていれば、フォローをいれながら「自分だったらどう思う?」ってもう一度考えてもらう。そうやって事実を個々人に積み重ねて、やったことに対して評価をする。みんなのいいところを集めたら、お店全体いい方向にいきますよね?
そうやって一人ひとりが意識的に働いていると、お客様は楽しんでくれる。お客様が楽しんでくれていると、自分たちも楽しくなる。そうすると自分たちもより一層楽しく、意識的に仕事に取り組む…といい循環が生まれていく。浜の水産はそうやっていい循環が生まれている環境だと思います。
働く環境としても、すごく優遇されていると思いますよ。
月8回はお休みが確実にもらえたり、休憩時間もしっかりといただける、お店の売り上げに応じて支給金も。働きやすさ、やりがいなどを生む余裕があるんじゃないかなって。私が入社してからだけでもどんどん整備されていっているのを肌で感じているので。
社員でもアルバイトでも、いまこの会社は大きく変わる過程にいるので、そういう変化の波に乗ることに興味があれば是非お勧めしますよ。勿論大変なこと・辛いこともあるかもしれない。けど、そういうことをプラスにして成長できる・楽しめる、ワクワクしたいって人は絶対に間違いのない選択だと思います。